弁護士シリーズ作品第2弾! 『最強の弁護士軍団』




【耕助?弁護人の言う通りだと私も思うよ。他にも各自クライアントを受け持ってるからね。協力したりする事は出来ても商売するに至ってたの勘とか言うのは解らないからね…。耕助がそこら辺を瑠璃ちゃんに教えた様に響君にも教えてあげないといけない事だと思うし全てを瑠璃ちゃんと藤堂弁護士に任せるのもどうか?と私は思うよ。いずれ瑠璃ちゃんと響君で二分するにしても瑠璃ちゃんもこれから出産や育児がある。それに響君だって開店したら色々と忙しく成る筈だからね。そう成ると全件、藤堂弁護士が観る形に成るのでそれはこちらとしても困るんだ…いくら瑠璃ちゃんの旦那さんが藤堂弁護士でも…】


琉偉パパは父に話をした。



琉偉パパ!

ナイス!!



私が晧覬の方を観ると晧覬もみんなもニコニコしてた。



【聖。解ったよ。そうだよな…。私も役職で会社に残る事にするよ。響の経営の事も響が独り立ち出来るまで私が教える様にするよ。】


父が返事をした。




やったぁ~!!

さすが琉偉パパに晧覬に琉偉だ!!

ずっと顧問をやってただけの事はある!


父の事を良く解ってらっしゃる!



私は嬉しかった。

父が響に教えると言ってくれた事に…





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