弁護士シリーズ作品第2弾!
『最強の弁護士軍団』
『では…弁護士筆頭である私から麻生さんにお伺いします。ヘアサロンの方の社長は麻生 響でいいんですね?そして麻生さんは相談役兼教育係として三社の役職に付いて頂きますがそれで宜しいですか?』
晧覬が父に聞いた。
【晧覬君。それでいいよ。瑠璃もみなさんもそう思ってるんでしょう?】
父が晧覬に聞くと晧覬ははい。と笑顔で父に答えた。
【では…。麻生響君をサロン部の新社長と決定し耕助は三社の相談役兼教育係。顧問は藤堂君。芹澤君。成瀬君と言う事でいいんだな?】
琉偉パパは会議を閉めにかかった。
話が長引くと父の意志が揺らぐのを防ぐ為だと思うけど…
【あぁ。私からは何もない。
父は琉偉パパに異議はないと話した。
【では瑠璃ちゃんの方からは?】
琉偉パパに聞かれ私も異議は無いと話した。
【では弁護団は?】
晧覬達、弁護士5人は一斉に《異議はありません。》と答えた。
【桐生君。浅倉君。財前君。神無月君。君達は何か?ありますか?】
琉偉パパが聞くと…
四人とも同時に…
《ありません。》と答えた。
【では反対意見等も無い様なので…。】
そう言うと…