弁護士シリーズ作品第2弾!
『最強の弁護士軍団』
父と琉偉パパが会議室を出ると…
『瑠璃?ちょっとこっちに来てくれる?後みんなもこっちに来てくれないか?』
そう言った晧覬に私もみんなも晧覬の元へ集まった。
『これから響がヘアサロンの社長として誕生する。その誕生祝いじゃ無いけど響を祝ってやりたいんだけど…みんなの意見を聞かせてくれるかな?』
晧覬は私達みんなの前で響の事を話した
みんなからいいね!
やろう!やろう!
正式に発表する前に響を驚かしてやろ!
とみんな乗り気だった。
祝い事やお祭り事が好きな人達なので満場一致でOKと言う返事が返された。
場所は蒼空パパのお店にやっぱり決まり土曜日の晩7から始める事に決まった。
まだ蒼空パパに了解も取って無いのに勝手に決めてしまった
大丈夫かな?
私がそう思ってると
〔瑠璃ちゃん?大丈夫だよ!親父の方は俺の方から頼んどくし晧覬さんも瑠璃ちゃんも親父に電話を入れて頼むんだろうから先に俺が親父に話をしとくから!〕
蒼空は私と晧覬にそう言った。
晧覬と私が頷くと…
〔親父なら絶対に嫌って言わないよ!それに恵や優や紫達に逢えるの楽しみにしてるし!〕
蒼空は笑顔で言った