弁護士シリーズ作品第2弾! 『最強の弁護士軍団』



晧覬と私は蒼空に頼んだよ!
と言うと蒼空は自分の胸を叩き…


〔了解!まっかせなさい!〕


とまた笑顔で返事を返してくれた。



「晧覬?場所と時間と食事は決まったけど後は?後は何もサプライズは無いのかよ?」


昴の言葉に…



『あるよ!』


晧覬は笑顔で答えた



「何なんだよ!そのサプライズって?」


昴の問いに甲覬は…



『今ここで言ったらサプライズじゃ無く成るだろ!響の祝いの席で話すからそれまでは内緒だよ!』


晧覬は昴に向かって言うと…



「まったく!ケチだよな!晧覬は…」


昴がグチグチ言い出すと…



『昴?てぇ~五月蠅いよ?そんなにグチグチ言うんなら響の祝いに来なくていいよ?』


晧覬が昴に言うと…



「凌!鶩雨!諒汰!斗摩!今の晧覬の言葉、聞いた?俺に響の祝い事に来るな!って晧覬が俺に言ったんだよ!」


昴が言うと…



〔綾。鶩雨。諒汰。斗摩。昴の言う事は聞かなくていいからね。この二人はいつもあぁだから相手にするだけしんどいからね!〕


琉偉が言うと…



『琉偉?お前も昴と一緒に欠席組に成りたいか?』


晧覬の言葉に…



〔晧覬さん!冗談ですよ!!〕


琉偉は慌てて否定した。






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