弁護士シリーズ作品第2弾! 『最強の弁護士軍団』



仕方ないか…



私は父や母お義父さんお義母さんに一緒に住んで欲しいとお願いをした。

晧覬と二人で老後の事を考え一緒に住みたいと言う答えがお互い出たと言う事を話した。



【瑠璃!お前それ本気で言ってるのか?みんなで生活すると言う事がどれだけ大変か?お前は解ってるのか?】


父の手厳しい言葉が返って来た。


その言葉に答えたのは…



〔大変だったら俺達がみんなで協力します。その為に俺達は公私共に仲間なんですから…〕


凌が父に言った。



【お前達、自分達が言ってる事ちゃんと解ってるのか?】


凌パパが言うと…



[ちゃんと解ってます。でも俺達は晧覬さんと瑠璃ちゃんと一緒にみんなで生活したいんです。]


隼人が凌パパに答えた。



【みんなで一緒に生活する目先の楽しみだけで生活はやって行けないんだぞ!どれだけ大変か?本当に解ってるのか?】


諒汰のパパが言うと



「はい。目先の楽しい事だけで晧覬がこんな事を言う奴じゃ無いのはみんな知ってる事。みんなにメリットがあるからこそ晧覬は一緒に住もう!って言ったんだと思います。」


昴が諒汰パパに言い切った。






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