弁護士シリーズ作品第2弾!
『最強の弁護士軍団』
私達は我が家に着くと…
《パパァ~!ママァ~!!》
子供達が玄関まで走って来た。
晧覬と昴、琉偉は慌てて玄関で靴を脱ぎエントランスに両膝をつき両手を広げ満面の笑みで子供達を迎える準備をしていた。
はぁ~
相変わらず…
子供達に甘い人達だな…
私は大きな溜め息を吐きながら苦笑するしか無かった。
今回はちゃんと琉偉の所へ優輝はダイブしたけど…
紫は相変わらず晧覬に…
恵輝も相変わらず昴に…
ダイブして三人に抱っこされ喜んでた。
『紫、恵輝、優輝お前達にも新しい友達が出来るんだよ!同じ歳の子達ばっかりだから仲良くするんだよ!』
晧覬が三人に言うと三人は意味が解ってるのか?解って無いのか?
手を叩いて喜んでた
リビングに向かう途中で…
『来週に引っ越しするから瑠璃それまで大変だろうけど…引っ越しの準備を頼むな!』
晧覬はそう言いながらリビングに入り父や母、お義父さん、お義母さんに優里さん達の話と報告をした。
【これで一安心ね!晧覬やみんながモデルなんてビックリだしこれ以上、忙しく成ったら瑠璃ちゃんが大変で可哀想に成るんだから…】
お義母さんはそう言った。