弁護士シリーズ作品第2弾!
『最強の弁護士軍団』
相談そして…
水曜日に成り…
10時頃に家に来た優里さん。
晧覬はまだ事務所に行く前だったので優里さんは晧覬を観て驚いてた。
無理も無い…
普通の会社員は出勤してる時間帯だからだった。
『やぁ!優里さん。おはよう!今日はわざわざ来て頂いて有り難う!』
子供達と遊ぶ晧覬を観て…
〔おはようございます。こちらこそ…朝からお邪魔して済みません…〕
そう挨拶をして頭を下げる優里さんに…
『時間があるならゆっくりして行って下さいね。僕も後、少ししたら仕事に出掛けますから…瑠璃と子供達の事をお願いします。』
晧覬が言った。
優里さんは晧覬に弁護士さんの出勤の時間がゆっくりだと言う事をこの時、初めて知ったと話しそして家族団欒の所を邪魔した事を詫びていた。
晧覬はそんな事を気にする事は無いと話していた。
『じゃ瑠璃。そろそろ時間だから行って来るよ。後は頼んだよ!何か?あったら直ぐに電話して来るんだよ。』
晧覬はそう言い紫を抱き玄関へと歩いて行った。
恵輝と優輝も後を追い私も優里さんと一緒に晧覬の鞄を持ち玄関へと向かった。
『今日はお客さんが来てるから良い子にしてるんだぞ!』
晧覬は子供達にそう言うと優里さんが居ると言うのに目の前で私にキスをし『行って来ます。』と言い玄関の外へ出た。