弁護士シリーズ作品第2弾! 『最強の弁護士軍団』




よろしくね!!と最後に言うと…



『了解しましたよ』


大きな溜め息と共に言われた。



昴が病院へ行く時間に成ったのでお弁当を渡すと凄く喜んでくれそして玄関先で私達に見送られながら病院へ行った。


晧覬の出勤時間までまだまだ時間があった。


晧覬は子供達と玩具を出し遊び始めた。


昨日から伊達眼鏡をしてない晧覬…

晧覬にずっと見詰めら話されるとドキドキする私の五月蠅い心臓…
もう結婚して4年に成るのに…

いつまで経っても晧覬に成れない私はいつまで経っても晧覬病のまま…



いい加減、慣れないとダメなのに…


旦那なのに…

子供達も居るのに…



私はまだ晧覬と付き合ってる時のまま成長して無かった。



晧覬に触れられる度私の身体は晧覬に反応し受け入れる体制が出来てしまう…

晧覬もそれを解ってて私を苛めて楽しんでるんだから嫌な奴なんだけど…




私は子供達と遊ぶ晧覬を観ながらキッチンへ行きあと片付けを始めた。





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