弁護士シリーズ作品第2弾! 『最強の弁護士軍団』




昴が病院へ出勤しあと片付けをしてると私の携帯がけたたしく鳴った。


メールだと思ってたけど電話だったので晧覬に電話に出て貰った。


晧覬は凌からの電話だと私の所へ携帯を持って来たので食器洗いを一旦、中止し私はタオルで手を拭き晧覬から携帯を受け取り耳に当てた。



もしもし?



〔瑠璃ちゃん?おはよう!忙しい時間帯に電話をしてごめんね。〕


凌が言って来てたので挨拶を交わし大丈夫だと告げた私に…



〔今日10時か?11時頃にこっちに来れるかな?昨日の話を正式に親父と二人で聞こうと思ってさ。〕


凌が言って来た。



ビジネスの話。


そう…


新しい会社…


RAINBOW DREAM…


5月5日open予定…




私は凌の都合のいい時間に予定に合わせると話すと11時の方が有り難いと言う話しだったので11時に決まった。


そして私は弁護士立ち会いの元でと話をすると晧覬達も来る事は最初から解ってる事だから子供達も一緒にみんなで来る様に言われた。



電話を切り残りの食器を洗ってくれてた晧覬に先にお礼を言い凌の話をした。





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