弁護士シリーズ作品第2弾!
『最強の弁護士軍団』
手渡された袋の中を観ると…
子供達が大好きなキャラの玩具や食器類が入ってた。
私は凌パパに悪いから…
そう言うと…
【これは私から恵や優や紫のお土産だから気にする事は全く無い。】
凌パパは言い続けて
【それにこれから瑠璃ちゃん達とビジネスでもプライベートでも親睦を深めて行きたいからね。凌の事、頼んだよ!】
凌パパにお願いをされてしまった…
〔親父…。それはないんじゃない?〕
凌は恵輝を抱っこしながら笑って言った
【お前を観てると本当に楽しそうにしてるし最近よく笑う様に成ったからな!これも瑠璃ちゃんや晧覬君達のお陰だと私は本当に思ってるんだよ!】
凌パパが言った。
私達は凌パパに頭を下げそして隼人が凌から恵輝を抱き上げ凌に仕事が終わったら携帯に連絡するからと言い私達は凌の会社を後にした。
車の運転を剛志がしてくれたので私は凌パパから貰った紙袋の中身を出し子供達に観せ車内で親子4人でキャッきゃキャッきゃ騒いでた。
事務所の駐車場に着き私が運転席に行こうとしたら晧覬に事務所へ来る様にいわれ私は荷物を持ち晧覬の部屋に行く事に成った。