弁護士シリーズ作品第2弾!
『最強の弁護士軍団』
事務所へ行くのが嫌な私…
また…
受付の子達に睨まれるのが嫌だから…
それに晧覬が眼鏡を外してしまってから私は気が気で無かった…
晧覬は自分の事をちゃんと解って無い!
どうして廻りから注目されるのか?
嫌々エレベーターに乗り事務所受付前に着きた。
ほら…
やっぱり睨まれた…
今日はこっちを向いてヒソヒソ話をしてるじゃない…
あぁ~!!
嫌だ…
本当に嫌…
私は荷物を持ちながら下を向いて歩いた
[瑠璃ちゃん?大丈夫?余り受付の子達の事、気にする事ないと思うよ…]
隼人が私の様子に気が付いて耳元で話をしてくれた。
〈瑠璃ちゃん?受付の子達の事やっぱり気にしてたんだ…〉
剛司も耳元で話して来た。
隼人は優輝を抱きそして剛司は荷物を持ち私の両サイドから話をして来た。
〈琉偉も瑠璃ちゃんの事を気にしてたよ瑠璃ちゃんが受付の子に睨まれるのが嫌で事務所に来なく成ったって…〉
剛司の言葉に確かに私は事務所を避けてた。
睨まれるのと注目を浴びるのが嫌で…
〈瑠璃ちゃん気にしない!気にしない!いつも瑠璃ちゃんでいいんだからさ!〉
剛司はそう言った。