弁護士シリーズ作品第2弾!
『最強の弁護士軍団』
そして…
[初めまして。私も瑠璃さんの顧問弁護士を勤めさせて頂いてます大江 隼人と言います。]
隼人も名刺を出した
そして…
〈初めまして。私も瑠璃さんの顧問弁護士を勤めさせて頂いてます針 剛司と言います。〉
剛司も名刺を差し出した。
三人は私の前に芹澤さんの姿が見えない様にしてくれた。
そして話を変える様なそんな感じだった
芹澤さんは三人に一人ずつ挨拶を交わしそして私にまた話し掛けて来た。
【瑠璃さんが晧覬と結婚した事は風の噂で聞きました。晧覬は達哉の兄貴なのに貴女は何も感じないんですか?僕は婚約者を無くしそして斗摩は最愛の妹を亡くしたんですよ?貴女は達哉の婚約者だった筈…。なのにどうして?何故?晧覬と一緒に成ったんですか?僕はその心境が解りません。】
芹澤さんは愛里さんの事をいい…
そして…
達哉の事まで言い晧覬の事も言った。
私はちゃんと話をするつもりで芹澤さんの目をしっかり見詰めて…
【私は達哉が亡くなった時、抜け殻に成りました。達哉を追い死にたいと…。生きる気力も無く自分が生きてるのか?死んでるのか?さえ解らず何の為に生かされてるのか?すら解りませんでした。】