あたしの高校生活はバラ色だったはずなのに
「ゆーちゃんどうしたの??」
私は机の上のものを確認する。
それはお菓子の様だった。
まさか昴くんからのお返し......??
箱に入ってるお菓子みたい...。
今開けるのはまずいし、家で開けよ。
そう、考えて私はカバンに入れた。
「ね、ゆーちゃん誰からなの??」
春野は呑気にニヤニヤと聞いてくる。
「んー、分かんない」
と私は笑いながら誤魔化した。
なーんだと春野は興味がなさそうに言った。
そんな最近付き合ってる風な雰囲気醸し出してるやつに「昴くんから」なんて言えるはずがないじゃん
私は机の上のものを確認する。
それはお菓子の様だった。
まさか昴くんからのお返し......??
箱に入ってるお菓子みたい...。
今開けるのはまずいし、家で開けよ。
そう、考えて私はカバンに入れた。
「ね、ゆーちゃん誰からなの??」
春野は呑気にニヤニヤと聞いてくる。
「んー、分かんない」
と私は笑いながら誤魔化した。
なーんだと春野は興味がなさそうに言った。
そんな最近付き合ってる風な雰囲気醸し出してるやつに「昴くんから」なんて言えるはずがないじゃん