あたしの高校生活はバラ色だったはずなのに
しばらく2人は無言で歩いていた。
先に口を開いたのは昴くん
「20日公立受験だけど、夢杏はどこ受けるの?」
「あたしはどこも受けないよ。」
「あぁ、三日月専願で行ったんだっけ?」
「うん。」
昴くんは私立どこ受けたのか。公立どこ受けるのか。全て話してくれた。
私立は男子女子ともにバスケの強豪校である「羽桜山高校」を受けて合格したらしい。
で、公立は男バスが強豪校の「蘭聖高校」を受けるらしい。
でも、確か蘭聖って進学校だったはず...
「蘭聖高校って進学校だったはずじゃない?」
「あれ、夢杏知らないんだっけ?
俺、テストはいつも学年1位だよ?」
ま、まさかの強者ここに現る。。
先に口を開いたのは昴くん
「20日公立受験だけど、夢杏はどこ受けるの?」
「あたしはどこも受けないよ。」
「あぁ、三日月専願で行ったんだっけ?」
「うん。」
昴くんは私立どこ受けたのか。公立どこ受けるのか。全て話してくれた。
私立は男子女子ともにバスケの強豪校である「羽桜山高校」を受けて合格したらしい。
で、公立は男バスが強豪校の「蘭聖高校」を受けるらしい。
でも、確か蘭聖って進学校だったはず...
「蘭聖高校って進学校だったはずじゃない?」
「あれ、夢杏知らないんだっけ?
俺、テストはいつも学年1位だよ?」
ま、まさかの強者ここに現る。。