愛‥とは?夫婦‥とは?
私は、紗輝斗と結婚して
紗輝斗の会社と私の勤務する病院の
近くにマンションを借りた。
結婚するにあたって
紗輝斗に一つだけお願いをした。
それは、
「病院勤務は辞めない。」
紗輝斗も、
「綾華が結婚してくれるなら
何でも良い。」
と、言ってくれた。
紗輝斗は、帰って来る度に
「家に綾華が
いてくれて、嘘みたい!
嬉しくてたまらない!」
と毎日言っていた。
朝も夕方も綾華を抱き締めて
キスをして・・
抱くときも
「綾華っ・・綾華‥きれいだっ‥‥」
「‥‥‥んっ‥ぅん‥‥‥」
紗輝斗は、深く腰を打ち付けて
はてていく。
私と紗輝斗は、少しずつ愛情を
深めていった。
そんな···時·········
私達の隣の部屋に
引っ越しがあった。