愛‥とは?夫婦‥とは?
私は、メグに連絡した。
遅い時間だったが
メグは、電話にでてくれて
話を聞いてくれ
すごく、怒って
「私の家に直ぐにおいで。」
と、言ってくれたが
「メグに迷惑をかけたくない
彼(竹田 直人)さんも
いるから。」
と、話して実家に帰ると言った。
それから荷物を積めて
実家に帰った。
お母さんは、夜中に戻ってきた娘に
驚いた顔を一瞬したが
直ぐに中に入れてくれて
温かなミルクをだしてくれてから
「綾華、寝る?話しする?」
と、訊ねてくれたから
「お母さん。
少し疲れたから
寝てもいいかな?
明日、聞いてくれる?」
「ゆっくり、寝なさい。
貴方の部屋は、綺麗にしてあるから。」
「お母さん。ありがとう。」
母の優しさが心底身にしみた。
私は、涙を拭きながら
「お母さんっ、ごめんね。
おやす····みなさい。」
「大丈夫だよ、おやすみなさい。」
と、言ってくれた。
私の部屋に入ると
本当に部屋はとても綺麗にされていて
私は、荷物を置くと
パジャマに着替えて
ベッドに入った。
明日というか、
今日、午後勤務だったから
少しゆっくり眠った。