明日の蒼の空
第7章 一か八かの大きな決断
二月十八日、私の二十二回目の誕生日の翌日の夕方、姉からの手紙と結婚式の招待状が届いた。
手紙には、ハッピーバースデー、蒼衣。二十二回目の誕生日、おめでとう。蒼衣も歳を取っているのかな。どんな生活をしているのかな。友達は出来たかな。元気でいるかな。と書かれていた。
結婚式の招待状には、私は和馬と結婚することにしたよ。蒼衣を失った悲しみを乗り越えるためにね。披露宴会場の一角に、蒼衣と蒼衣の友達の席を用意する予定だよ。余裕を持って、十席用意するからね。私と和馬の晴れ姿を見に来てね。と書かれていて、披露宴会場の場所と日時が記されていた。
姉と和馬さんの結婚披露宴は、約三ヶ月後の五月十日。姉の二十九回目の誕生日。
私は即決し、姉と和馬さんの結婚披露宴に出席することにした。
手紙には、ハッピーバースデー、蒼衣。二十二回目の誕生日、おめでとう。蒼衣も歳を取っているのかな。どんな生活をしているのかな。友達は出来たかな。元気でいるかな。と書かれていた。
結婚式の招待状には、私は和馬と結婚することにしたよ。蒼衣を失った悲しみを乗り越えるためにね。披露宴会場の一角に、蒼衣と蒼衣の友達の席を用意する予定だよ。余裕を持って、十席用意するからね。私と和馬の晴れ姿を見に来てね。と書かれていて、披露宴会場の場所と日時が記されていた。
姉と和馬さんの結婚披露宴は、約三ヶ月後の五月十日。姉の二十九回目の誕生日。
私は即決し、姉と和馬さんの結婚披露宴に出席することにした。