ソラ
コースケが行ったあと、私はミオにこそっと言った。
「よく名前覚えてたね」
するとミオはフフッと笑いながら言った。
「コースケは結構かっこいいから覚えてたんだ〜。あとウチがかっこいいと思ったのは3年の佐伯先輩と真岡先輩、2年の中山先輩かな〜。」
私はミオの答えに思わず苦笑いしてしまった。
「じゃあかっこくない人は覚えてないわけだ?」
私がそう聞くとミオは笑いながら答えた。
「違う違う!女の先輩も覚えてるって。あ、あと相沢先輩は前にいたから覚えてるよ。」
ということはミオの中で相沢さんはかっこいいに入らないわけだ。
そう思いながら私たちは天サーメンバーの話で盛り上がっていた。
その話をしているうちに私はだんだん明後日の新歓が楽しみになっていった。
「よく名前覚えてたね」
するとミオはフフッと笑いながら言った。
「コースケは結構かっこいいから覚えてたんだ〜。あとウチがかっこいいと思ったのは3年の佐伯先輩と真岡先輩、2年の中山先輩かな〜。」
私はミオの答えに思わず苦笑いしてしまった。
「じゃあかっこくない人は覚えてないわけだ?」
私がそう聞くとミオは笑いながら答えた。
「違う違う!女の先輩も覚えてるって。あ、あと相沢先輩は前にいたから覚えてるよ。」
ということはミオの中で相沢さんはかっこいいに入らないわけだ。
そう思いながら私たちは天サーメンバーの話で盛り上がっていた。
その話をしているうちに私はだんだん明後日の新歓が楽しみになっていった。