独り占めしてもいいですか…?【完】
「まっそれでもいいよ!それじゃ、これからよろしくね美生ちゃん」
「うっ、うん」
これからよろしく…ってどういう意味なんだろう?
友達にはなったけど、実際あんまり関わる機会がないよね。
同学年ならまだしも、先輩だし…
そんなことを考えていると、校内放送で最終下校時刻の知らせが流れた。
「あ、もう帰らないと。美生ちゃん、せっかくだし一緒に帰ろうよ」
「そうだね、帰ろっか」
そうして私たちは一緒に学校を後にした。
三春くんとの帰り道、やはり周りの視線が気になって仕方がなかった。
なんでこんなに見られてるんだろう?
そりゃ、三春くんかっこいいとは思うけど…
そんなことを思い、隣を歩く三春くんをちらりと見ると、バッチリと視線が合ってしまった。
「うっ、うん」
これからよろしく…ってどういう意味なんだろう?
友達にはなったけど、実際あんまり関わる機会がないよね。
同学年ならまだしも、先輩だし…
そんなことを考えていると、校内放送で最終下校時刻の知らせが流れた。
「あ、もう帰らないと。美生ちゃん、せっかくだし一緒に帰ろうよ」
「そうだね、帰ろっか」
そうして私たちは一緒に学校を後にした。
三春くんとの帰り道、やはり周りの視線が気になって仕方がなかった。
なんでこんなに見られてるんだろう?
そりゃ、三春くんかっこいいとは思うけど…
そんなことを思い、隣を歩く三春くんをちらりと見ると、バッチリと視線が合ってしまった。