独り占めしてもいいですか…?【完】
私はお昼休みに起きた出来事を話した。
その後、千景の様子が少しおかしかったことも。
「っていうことがあったの…」
「てか、美生ちゃんがあの辻先輩と友達だってことにビックリなんだけど!」
そう言って星くんは瞬きを繰り返していた。
「うん、色々あってね」
「まず聞きたいんだけど、美生にとって辻先輩はただの友達?それとも…」
「えっ!三春くんはほんとにただの友達だよっ」
そう言うとはるちゃんはよかった~と、胸を撫で下ろしているようだった。
「三春くんは優しいし、いつも助けてくれるけど…」
だから友達としては好きだけど、それ以上の好きとは思えないよ。
私が本当に好きなのは千景だけだから…
その後、千景の様子が少しおかしかったことも。
「っていうことがあったの…」
「てか、美生ちゃんがあの辻先輩と友達だってことにビックリなんだけど!」
そう言って星くんは瞬きを繰り返していた。
「うん、色々あってね」
「まず聞きたいんだけど、美生にとって辻先輩はただの友達?それとも…」
「えっ!三春くんはほんとにただの友達だよっ」
そう言うとはるちゃんはよかった~と、胸を撫で下ろしているようだった。
「三春くんは優しいし、いつも助けてくれるけど…」
だから友達としては好きだけど、それ以上の好きとは思えないよ。
私が本当に好きなのは千景だけだから…