独り占めしてもいいですか…?【完】
そして私がパンケーキを食べ終えると、本当に千景が全て奢ってくれて、私たちは店を後にした。
「パンケーキ奢ってくれてありがと」
「いいよこんくらい」
「今度は私がなにか奢るね!」
やっぱ奢ってもらうのは申し訳ないし…
私も千景になにかしてあげたいから!
「ははっいいよ別に。女の子なんだから黙って奢ってもらっとけばいいの」
思わず千景の言葉に胸がドキッと鳴った。
私のこと女の子って言ってくれた…
それだけで嬉しくて、頬を赤らめた。
「…わかった」
少し下を向きながら私はそう言った。
恥ずかしくて千景の顔がみれないよっ
こんな些細なことで顔赤くして…
私、これ以上のことがあったら耐えられるのかな…
そして、いつもの通り私を家まで送り届けてくれると、千景は帰って行った。
さっきまで一緒にいたのに…もう会いたい。
私…相当重症なのかも。
「パンケーキ奢ってくれてありがと」
「いいよこんくらい」
「今度は私がなにか奢るね!」
やっぱ奢ってもらうのは申し訳ないし…
私も千景になにかしてあげたいから!
「ははっいいよ別に。女の子なんだから黙って奢ってもらっとけばいいの」
思わず千景の言葉に胸がドキッと鳴った。
私のこと女の子って言ってくれた…
それだけで嬉しくて、頬を赤らめた。
「…わかった」
少し下を向きながら私はそう言った。
恥ずかしくて千景の顔がみれないよっ
こんな些細なことで顔赤くして…
私、これ以上のことがあったら耐えられるのかな…
そして、いつもの通り私を家まで送り届けてくれると、千景は帰って行った。
さっきまで一緒にいたのに…もう会いたい。
私…相当重症なのかも。