クリスタルハート
第6章:それぞれの想い
あれから席替えをして嵐と離れてしまった。
今では全く話さないし、メールも来なくなった。
やっぱりアイツも私の傍から離れるんだ…。
「ねえ、アンタ達何かあったの?」
私の前に現れたのは間麻衣だ。
正直かなりビックリした。
そんな気持ちに気付いたのか、かなり焦っている。
「あ…えっと……別に何か企んでる訳じゃねぇよ。」
「ただ、お前ら最近変だから。」
私は微笑んで「ありがとう。何でもないよ。」と言った。
ウソだけど、今はこうしか言えない。
人と繋がりたくないから……。
今では全く話さないし、メールも来なくなった。
やっぱりアイツも私の傍から離れるんだ…。
「ねえ、アンタ達何かあったの?」
私の前に現れたのは間麻衣だ。
正直かなりビックリした。
そんな気持ちに気付いたのか、かなり焦っている。
「あ…えっと……別に何か企んでる訳じゃねぇよ。」
「ただ、お前ら最近変だから。」
私は微笑んで「ありがとう。何でもないよ。」と言った。
ウソだけど、今はこうしか言えない。
人と繋がりたくないから……。