愛したのは君が初めて…
妹のカレシ
年が明けた。
成人式には行かなかった
とゆうより
行けなかったのかもしれない
思い出を語る友達も
語れる様な話も持ち合わせていなかったから。
そんな新年を迎えて
妹に彼氏が出来た。
それはおめでたいことだ
私の一つ下の真面目な好青年
よくお互いの彼氏の話なんかしながら
毎日過ごしていた。
そんな妹を羨ましいと思うのは
きっと私が我儘になったからだろう。
愛されている彼女を見ると
微笑ましくもあり
羨ましさもある