それが辛くても愛してるから
私は少し前から気配が2人なのは気づいていたが、あえて聞かなかったことにしていた。
外に1人残して朝食を目の前で食べるのは嫌だったので、言ってみたのだった。

「え?あー。気づかれちゃいますよね?流石!黝さんですねぇ…。僕、気づかれてないと思ったんですけど。野生の感とかも混じって確信になるでかぁ?はぁ…。」


長々と独り言を述べてから、トランシーバーらしきもので、入ってこいと命令したのだった。
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