蘭蝶

助けを求めようと伶達を見るけど伶達も気になってるらしく助けてくれる様子はない。


私は観念してさっきあった事を話始めた


「……実はーー」


話終えると湊は考えこんでしまった。


涼「あの女！！」


涼は物凄くキレていた


稔「まだ、やってたのかよ…」


伶「まだ…って？」


稔「あ…」


伶「稔話せ」


「稔もういいよ…。隠し通せない」


稔「そうだな。前にも美玲うちの病院来たんだ」


皆「は？」


湊「…んで…なんでもっと早く言わなかった…？」


「っっ、だって…」


皆王蝶の時の事話した時私、救われた。


皆は、私を信じてくれてるって安心出来た。


皆は、優しいから…。


きっと私に何かあったら心配する。


でも、これ以上皆に迷惑かけたくなかったんだ…。


「ごめん」


私は、ただ謝る事しか出来なかった……。