フリーダム恋愛

第1節

第1話

初めての恋愛

ある街中の中で、ショッピングしながら、洋服屋さんの前に釘付けになって商品を眺める少女がいた。
わぁ、このお洋服可愛いなぁ、気にいった、けれど私にはちょっと早いかなぁと、
しょんぼりしている。
彼女の名前は、早川未来、今日は学校が休みで、ショッピングに来ている。
全く未来は、仕方ないなと、近くのカフェで一人くつろいでいた、少年が声をかけた。
もう佑都ったらいるなら、肩ぐらい叩いてよ、びっくりした、そう言って少し膨れた様子を見せる未来に、相変わらず未来は、可愛いなぁと答えると、ぷいっと横に向けた未来なりの照れ隠しなのかもしれない。
罰として買ってきてくれなきゃいやって、上目遣いで少しうるうるしている。
わかったよじゃあここで待っててと言うと
待ってよ私も行くって言うと2人は、手を繋ぎ、店内に入っていった

第2話
変わらない日常

近くのカフェに入った2人は、軽食を済ませ、くつろいでいる様子だ。
未来は、買ってもらった洋服に着替えている。よほど気にいっているのか、とてもご満悦だ。
未来は、これからどうしよっかと、マカロンをほうばっている。
佑都は、映画でも行くか?といいながら、よく食べるなぁと、思って未来を見つめていると、未来は、そんなに見つめないで、恥ずかしいよと、言うと、ほっぺたを桜色に染めてうつむいて、少し上目遣いで、ネェ映画もいいけど、ペットショップがいいというと、行っても、買わないよと、佑都が答えると、うるうるしながら、おねだりを始めそうだったので、おろしてくるから、うるうるするなと言うと、ありがとうと答えた。
恋愛は、自由で甘い学園生活だなぁと佑都が考えていると、なにしてんの?早く行こうよと、未来が、目をキラキラしている。
佑都は、これから大変だと答えると、未来は、彼女の言うことは聞くんでしょと、答え、会計を済まして、カランとカフェの扉を開けて、ペットショップに向かった

第3話

キャンパスライフ

ペットショップにきた、3人は、未来が、あの子犬も可愛いなぁ、でもこのハムスターと、猫も可愛いなぁ、どのこが、いいかな、佑都はどの子がいいと、思う?
未来は、以前からペット欲しいと、学園生活の中で話ていた。
妹の梓は、早く決めてと、少し退屈そうだ
佑都は、じゃあこの猫かなぁと、ケージを指差した、未来は《うーん、もう少し小さいほうがいいかな》と、悩んでいる。
未来と梓が好きな子にすればいいよ、と
佑都が、答えたら、2人は、店内で最高ランクの、希少猫を指差した、一瞬、ああこの子達、遠慮しないタイプだと、痛感していると、本気のうるうると上目遣いをしている。
わかったよ、その子にするかと答えると、
2人は、やったーと飛び跳ねている。
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