君と生きた時間
ー平凡な毎日ー
莉乃side



「ふあー…」


目覚まし時計を止めながら大きなあくびをした私(水穂 莉乃 Rino Mizuho)はカーテンを開け、窓に目をやった。


今は12月前半でもう雪が降ってもおかしくないという時期なのに雪どころか雲一つない清々しい程の快晴に、私は溜め息をついた。


重い体を無理矢理動かしながら私は制服へと着替え、良い匂いのするリビングへ行った。



< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

凛夜高等女学校(地獄)物語
笑兎/著

総文字数/345

青春・友情2ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop