光と雪




それがなんだか綺麗な光里には合わなくて






でもそれが可愛いと思えた。








「あっ何雪斗笑ってるのよ…!!」







「いや、可愛いなぁって思って…」








あ、しまった…っ






引くよなこんな事突然言われたら…








様子を伺う様に光里の顔を覗こうとしたら







「あ~あ!なんか空気入れ替えしようよっ」







軽い足取りで窓側に行き窓を全開にした。








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