女三十路の行き着く先にいるのは?
その後
私の何が悪いの?
婚活パーティに行くと
ことごとく・・・・・
「玲香、無駄だ、無駄金叩くより
さっさと俺に決めろ」
「ふん、あんた何かに同情されたら
ヘドが出る」と鼻息荒く横を向いた
それならと
玲香の腕を掴まえ胸に引き寄せ
玲香の顎を持ち上げ岡元は顔を近づけ口づけをした。ソフトに徐々に強く荒々しく
「ん・・・・・・ん」
口を離し
「まだわからないか?」
私の体が・・・・震える
立っていられない
岡元は、玲香の腰に手をまわし
ぐいっと引き寄せ
「ん・・・・・てよ」
岡元の力が緩むと胸を強くたたき
思いっきり離れた
「何するのよ、私のファストキスを」と思いっきり岡元の頬を叩いた
「あんた何様?ことごとく邪魔ばかりして、行くところに必ず出現、私をそんなに馬鹿にしたいわけ?」