女三十路の行き着く先にいるのは?
婚活パーティ
暮れも押し迫った12月
仕事を遣り繰りして
意気込んで婚活パーティに出た
辺りを見回し
玲香様のお目に止まる方はどの方かと辺りをキョロキョロ
したとき
『なんで?岡元がいるの?あいつ彼女はどうした?』と睨んでいたら、視線を感じたのか、こっちに来た
「やぁ、君も婚活?まあ年が歳だからな」
「う・・・・・煩い、そういうあんたは、彼女はどうした?ラブラブ????????????????????な彼女は」
「あいつな、俺より金持ちに目移りしたから別れてやった、玲香相手が見つからなければ、俺が付き合ってもいいぞ」
「な何よ こっちは願い下げよ」
「付き合うのも慈善事業だ、玲香が毒をばらまかないようにな」
私の気持ちも知らずに・・・・
何様?
単なる腐れ縁
お互い独身だと言うこと
それしかない
わざわざ、近場で?
煩い・・・・