『 』
あたしが保健室の中に行くのを確認するとその次の瞬間には、廊下を走る音がした。そして、10分もしない内にあたしの元へと戻ってきた。
「はぁはぁはぁはぁ」
「ちょ、翔太大丈夫?」
「美樹を1人にさせたくなかった」
「ふふ」
「なんで笑う」
「今まで美樹ちゃんだったのが、美樹になってるし、しかもなんでかしっくりきてる」
「あぁ、ごめん。美樹ちゃん」
「いいよ。美樹で」
「ホントか?」
「うん」
「よし」
「なにが?」
「まぁいいの」
「ふーん」
そんな話しをしながら2人でスーパーに寄り夕飯の買い物をして帰った。
その後、翔太は、あたしの心配をしてくれた。
でも、あたしは「『美樹には俺がついてる。どんだけ汚れても美樹はキレイだから』って言ってくれただけで十分だから」と伝えると渋々納得した。
夕飯時には、
「明日学校行くか?」
「うん」
「辞めてもいいんだぞ」
「辞めないって決めた。決めたからには最後まで」
「美樹は頑固だなー」
「それがあたしです」
「じゃ、極力俺が傍にいる」
「はいよ」
あたしは一言そう返したがその言葉が嬉しかった。
そして、あたしは、翔太にとある言葉を言った。
「はぁはぁはぁはぁ」
「ちょ、翔太大丈夫?」
「美樹を1人にさせたくなかった」
「ふふ」
「なんで笑う」
「今まで美樹ちゃんだったのが、美樹になってるし、しかもなんでかしっくりきてる」
「あぁ、ごめん。美樹ちゃん」
「いいよ。美樹で」
「ホントか?」
「うん」
「よし」
「なにが?」
「まぁいいの」
「ふーん」
そんな話しをしながら2人でスーパーに寄り夕飯の買い物をして帰った。
その後、翔太は、あたしの心配をしてくれた。
でも、あたしは「『美樹には俺がついてる。どんだけ汚れても美樹はキレイだから』って言ってくれただけで十分だから」と伝えると渋々納得した。
夕飯時には、
「明日学校行くか?」
「うん」
「辞めてもいいんだぞ」
「辞めないって決めた。決めたからには最後まで」
「美樹は頑固だなー」
「それがあたしです」
「じゃ、極力俺が傍にいる」
「はいよ」
あたしは一言そう返したがその言葉が嬉しかった。
そして、あたしは、翔太にとある言葉を言った。