私の彼氏は超肉食系
「捕まえた!」
暫くするとカオリお姉さまの声が廊下に響き渡った。
流石は現役SP。
西海会長と『中田』さんと一緒に恐る恐る近付いていくとカオリお姉さまに床に押さえつけられている元社長の姿があった。
「へっ。あのスマートフォンさえなければ。」
「ゴメン。貴女のスマートフォン。窓から外に放り投げられてしまったの。」
あちゃー。
ここって地上12階だよね。粉々だ。
「大変、あんなものでも地上の人間にぶつかったら大怪我を負ってしまうじゃない。なんてことをするのよ。」
「そのことだったら、大丈夫だ。その窓の外は地上3階建ての旧社屋の屋根だわい。」
西海会長が教えてくれる。
「あー、よかった。」
暫くするとカオリお姉さまの声が廊下に響き渡った。
流石は現役SP。
西海会長と『中田』さんと一緒に恐る恐る近付いていくとカオリお姉さまに床に押さえつけられている元社長の姿があった。
「へっ。あのスマートフォンさえなければ。」
「ゴメン。貴女のスマートフォン。窓から外に放り投げられてしまったの。」
あちゃー。
ここって地上12階だよね。粉々だ。
「大変、あんなものでも地上の人間にぶつかったら大怪我を負ってしまうじゃない。なんてことをするのよ。」
「そのことだったら、大丈夫だ。その窓の外は地上3階建ての旧社屋の屋根だわい。」
西海会長が教えてくれる。
「あー、よかった。」