私の彼氏は超肉食系
そのまま、予習を続けていると20分程で到着したようである。
分譲マンションの地下駐車場から最上階に上がる。
最上階には2軒分の玄関があり、その奥に大きな扉があった。
玄関のインターフォンの前に立ち、チャイムを鳴らす。
「あっ。お姉様。今行きます。」
カチャ。という音共に玄関のロックが外される。
そのまま玄関を通り、扉のところに向かう。
「お父さんは待ってて! さあ、どうぞ。お姉様。」
初めて見る『お菓子屋』さんの娘さんはロングのストレートヘアをおダンゴにしている。
凄く可愛い。
「僕はここで待ってなきゃいけないのかい? せめて室内に入れておくれよ。」
私に続いて入ろうとする『お菓子屋』さんを手で止めようとしている。
「当然でしょ。お父さんはそこで待っていて!」
「別にお父さんを怒っているわけじゃないんでしょ。私は貴女の相談に乗りにきたの。だから、入れてあげて。」
「わかるの・・・?」
「こう見えても医者の卵なの。貴女の悩みの全てがわかるわけではないわ。でも、相談に乗ることはできると思うの。」
「お姉様がお医者さま?」
「うん。だから、貴女の部屋に案内してくれる?」
分譲マンションの地下駐車場から最上階に上がる。
最上階には2軒分の玄関があり、その奥に大きな扉があった。
玄関のインターフォンの前に立ち、チャイムを鳴らす。
「あっ。お姉様。今行きます。」
カチャ。という音共に玄関のロックが外される。
そのまま玄関を通り、扉のところに向かう。
「お父さんは待ってて! さあ、どうぞ。お姉様。」
初めて見る『お菓子屋』さんの娘さんはロングのストレートヘアをおダンゴにしている。
凄く可愛い。
「僕はここで待ってなきゃいけないのかい? せめて室内に入れておくれよ。」
私に続いて入ろうとする『お菓子屋』さんを手で止めようとしている。
「当然でしょ。お父さんはそこで待っていて!」
「別にお父さんを怒っているわけじゃないんでしょ。私は貴女の相談に乗りにきたの。だから、入れてあげて。」
「わかるの・・・?」
「こう見えても医者の卵なの。貴女の悩みの全てがわかるわけではないわ。でも、相談に乗ることはできると思うの。」
「お姉様がお医者さま?」
「うん。だから、貴女の部屋に案内してくれる?」