キミの好きがほしい




「おい。ちょっと面貸せ」




何故かかなり怒ってる惣に何もいう気力がない俺は黙って就いていく。




空き教室に連れてかれた。





『なんだよ.....俺は今人と...「てめぇ、好きなくせに何で瑠歌ちゃんの事泣かす事ばっかしてんだよ?」




『っ!?.....それはっ。』




「お前が何を考えてようともう関係ねぇ




別れたら何もかも意味ねぇだろうがよ!!!」




そんなの分かってるよ.....




でも自分でもどーしたらいいのか分かんねぇんだよ.....





『もう一度ちゃんと瑠歌ちゃんと話せよ。



素直になれよ。』





「でも.....瑠歌は俺の事なんて.....好きじゃない」


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