神様っ!!
ここから
月曜日に仕事に行くと、皆に二度見された。行きすぎて、戻ってきたのもいて呆れるくらい驚かれた。
「ちょっと!幸~すっごい似合ってる!!」
「まあね。本気出してみた」
ばしっと背中を叩いてケラケラ笑われるものの、気分はいい。もっと褒めて欲しい♡
自分で全てできた訳ではないけれど、カットしてもらってお化粧だって今日は頑張ってみた。
柊に整えてもらった眉毛に、教えてもらった通りに色を乗せて、最後にはきちんとぼかした。まつげだってくるっと上げて自然な感じにマスカラを付けて、アイシャドウも付けてる。
「なんだか今日は綺麗ですね」
普段なら朝の挨拶くらいしかしない蘇我先輩も、びっくりして見つめてくる。
「あんまり綺麗になったから、彼氏でも出来たんですか」
「ちょっと!幸~すっごい似合ってる!!」
「まあね。本気出してみた」
ばしっと背中を叩いてケラケラ笑われるものの、気分はいい。もっと褒めて欲しい♡
自分で全てできた訳ではないけれど、カットしてもらってお化粧だって今日は頑張ってみた。
柊に整えてもらった眉毛に、教えてもらった通りに色を乗せて、最後にはきちんとぼかした。まつげだってくるっと上げて自然な感じにマスカラを付けて、アイシャドウも付けてる。
「なんだか今日は綺麗ですね」
普段なら朝の挨拶くらいしかしない蘇我先輩も、びっくりして見つめてくる。
「あんまり綺麗になったから、彼氏でも出来たんですか」