私は、誰に恋するのかな？

第二幕見知らぬ誰か

「はぁ。」
(あんな騒ぎから
早二週間が過ぎようとしています。)

あの時のせいで、皆の目線が怖いのです。
(何故なら私はかなりの人見知りなのです。)


あの時はかなりテンパっていたので、あんなことが言えたんだけど、あの後凄く後悔したんだよね。

何であんなことを言って閉まったのかを

「はぁ。早く気持ち切り替えよっと！」

「はぁ、教室に居づらいな。」

「図書室にでも行こうかな。」


そして、教室から出ようとしたその時だった、、、

___________ドンッ

（やばい、また、誰かとぶつかってしまった！)

すると、書類が落ちた音が聞こえてきた。

ま、まさか先生にぶつかってしまうなんて！
「せ、せんせい大丈夫でしょうか？すみませんでした。そのぶつかってしまって」

「私こそ、書類が多くて前が見えなかったのですから。なので、おあいことしておきましょう。ね、由美香さん。」

すると、頭に先生の手があり何故か頭をポンポンと軽くたたいてくれました。

「あまり、自分を責めないで下さいね。」

その言葉と、行動に私は少しドキッとした


続きは、2に続きます。