兎ちゃんは、無口な先輩の餌食に
大学の近くのカフェ







「ーーーーーーーーなんだ」



「なんなんだ、この感情は」

「・・・どうしたらいい?」


「んー。それは、その兎美ちゃんって子のことが好きってことじゃない?」


・・・・え?・・そうなのか?、、、、、



「じゃあ、例えば他のやつが兎美ちゃんと仲良くしてたらどう思う?」


睦月が他のやつと・・・むかつく、、

なんかわかんねーけど、イライラする


「っ、嫌だ!」


「プッ、くくっ...あの無口な憂牙がっ、、ついにっ」



晴翔は、珍しく取り乱した俺を見てめっちゃ分かってる。


「わっ、笑うな。てか、勝手に兎美ちゃんとか名前で呼ぶな」




「はいはい」




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