この恋に距離は関係ない
残された私と奏多はお互いを慰めるように2人支え合って生きてきた。


私が寂しい時にはいつも奏多がいて


奏多が寂しい時には私が隣にいた



そうやって助け合ってきた



奏多がそばにいてくれたからずっと笑顔でいれた。


だから奏多には感謝だ。




「食器は俺が片付けるから凛は支度してこい」



「うん!ありがと」

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