毒舌プリンスの甘いささやき【完結】
『光君・・』
光君の髪の毛に、手を伸ばす。
ふわりと、髪の毛が私の手をくすぐる。
「ん・・んん・・」
光君が寝返りを打ち、こっちを向いた。
閉じたままの瞼。
相変わらずの、長いまつげ。
光君の前髪をあげて、おでこを触る。
・・少し、熱いな・・
パチッ
光君が、
目を覚ました。
光君の髪の毛に、手を伸ばす。
ふわりと、髪の毛が私の手をくすぐる。
「ん・・んん・・」
光君が寝返りを打ち、こっちを向いた。
閉じたままの瞼。
相変わらずの、長いまつげ。
光君の前髪をあげて、おでこを触る。
・・少し、熱いな・・
パチッ
光君が、
目を覚ました。