毒舌プリンスの甘いささやき【完結】
私から、光君の首に両手をまわす。
光君が、
もう一度フリーズする。
『絶対に、イヤだったの。
カズに光君が傷つけられるのだけは
絶対にイヤだったの』
光君の胸元に、ぎゅっと顔を押し付ける。
光君は、私の腰に両腕をまわし、強く強く抱きしめた。
「安心してください。
僕が 傷つけられるハズがない。
僕を傷つけられるのは、
アナタだけだから」
光君が、
もう一度フリーズする。
『絶対に、イヤだったの。
カズに光君が傷つけられるのだけは
絶対にイヤだったの』
光君の胸元に、ぎゅっと顔を押し付ける。
光君は、私の腰に両腕をまわし、強く強く抱きしめた。
「安心してください。
僕が 傷つけられるハズがない。
僕を傷つけられるのは、
アナタだけだから」