毒舌プリンスの甘いささやき【完結】
右足が、後ろの壁にぶつかる。
・・・マズイ。逃げ場所、なくなった・・・
ドン!
ドン!
右手を 私の顔の横の壁につき、
左手を 腰の横あたりの壁につく。
ビクっとして、思わず目をつぶっちゃった。
『広瀬く・・ん・・』
「どうなんですか?
僕のこと、キライですか?」
身長160センチあるかないかの私を、
身長180センチ近い彼が、かがんでのぞき込んでくる。
ち、ちかいよ・・
・・・マズイ。逃げ場所、なくなった・・・
ドン!
ドン!
右手を 私の顔の横の壁につき、
左手を 腰の横あたりの壁につく。
ビクっとして、思わず目をつぶっちゃった。
『広瀬く・・ん・・』
「どうなんですか?
僕のこと、キライですか?」
身長160センチあるかないかの私を、
身長180センチ近い彼が、かがんでのぞき込んでくる。
ち、ちかいよ・・