毒舌プリンスの甘いささやき【完結】
見つめあったまま、時間が流れる。
ひ、ひぇ~
あ、れ?
広瀬君って、こんなにまつげ、長かったっけ?
あ、右の頬にキズがある
なんて、広瀬君の顔をなぜか冷静にじっと見つめる私。
「どうなんですかっ み・づ・き さん!」
『ハ、ハイ!
き、きらいじゃ、ないです。』
「キライじゃ、ないんですね」
『ハイ、嫌いなハズが、ありません』
落ち着け私。
言葉遣いがおかしい。敬語になってるって!!
ひ、ひぇ~
あ、れ?
広瀬君って、こんなにまつげ、長かったっけ?
あ、右の頬にキズがある
なんて、広瀬君の顔をなぜか冷静にじっと見つめる私。
「どうなんですかっ み・づ・き さん!」
『ハ、ハイ!
き、きらいじゃ、ないです。』
「キライじゃ、ないんですね」
『ハイ、嫌いなハズが、ありません』
落ち着け私。
言葉遣いがおかしい。敬語になってるって!!