毒舌プリンスの甘いささやき【完結】
モデルさんたちは
いや、たぶんスタッフの女性たちも混ざってる。
光君の腕や肩に触れて
そりゃ楽しそうに話をしている。
光君本人も、まんざらでもない感じがムカつく。
光君のもとに近づいていったとき
スーツ姿の男の人が、声をかけてきた。
「君っ!」
『はいっ?』
「あの男の子と(と、光君を指さす)さっき一緒にいたよね」
『ああ、はい。』
「彼、もう、事務所決まっちゃってる感じ?
もし決まってなかったら・・
スカウトしたいんだよね。これ、僕の名刺。
彼に、渡しておいてくれないかな」
いや、たぶんスタッフの女性たちも混ざってる。
光君の腕や肩に触れて
そりゃ楽しそうに話をしている。
光君本人も、まんざらでもない感じがムカつく。
光君のもとに近づいていったとき
スーツ姿の男の人が、声をかけてきた。
「君っ!」
『はいっ?』
「あの男の子と(と、光君を指さす)さっき一緒にいたよね」
『ああ、はい。』
「彼、もう、事務所決まっちゃってる感じ?
もし決まってなかったら・・
スカウトしたいんだよね。これ、僕の名刺。
彼に、渡しておいてくれないかな」