毒舌プリンスの甘いささやき【完結】
翌日。
学校に行きたくない思いをなんとか振り切り
いつものように学校へ向かった。


光君は

いなかった。

光君は珍しく、学校を欠席した。

もちろん、LINEや電話がくるわけもなく、
私からする勇気もなく
この日は1日がとても長く感じられた。

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