君からもらったぬくもりが

思わず私は、カイロを頬にすり寄せた

「んー、あったかい ってヤバイ!
遅刻する!」


私は急いで 学校へと向かった

学校までは電車と歩き

冬は辛い...


駿は私が電車を降りるとき

そこにいて 



いつのまにか 一緒にいる事が多くなった...

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