近くて遠い想い
な『わ〜行列!!!!』

優『相変わらず凄いな!』

來『いいな〜
いつも美味しいパン食べれて』

香『でも太っちゃうじゃん(笑)』

な『香織は細いから大丈夫!』

來『なずなは気をつけなきゃだな〜』
(あー、思ってないこと言ってるし)

な『うるさいな〜』
(來のばか…)

優(2人とも素直になればいいのに(笑))

お店の前まで来てみると…

優『やっぱり人多いな』

な『あたりまえでしょ!
世界一美味しいパンなんだから!』

來『なんで、なずなが得意気なんだよ(笑)』

な『ふふ(笑)いいじゃん』

優『でも、これじゃ入れないよな』

香『ちょっと待ってて!
裏から入って取ってくるよ!』

な『え!?いいの?』

とっても嬉しそうに聞いてくるなずなを見て、香織は自分までもが嬉しくなった。

優『香織たまには気利くな(笑)』

香『たまにはじゃないよ〜(笑)』

來『香織さんきゅー』

そう言いながら、香織の頭を撫でる來。そしてそれを見ている優雨。

な(來は香織のことが好き?)

香『じゃ行ってまいります』

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