好きなのに
ちょっとまて!僕は女子に助けて貰ったのか!?

混乱していると逢坂さんが話し始めた。

『やっぱり女の子に見えないよね』そう言って彼女は笑った。

『そんな事無いですよ?ちゃんと可愛い一面あります』
言葉にしてからハッとした、、俺の気持ちばれたか!?

『ありがと、りっちゃんみたいな子にそう言って貰えて嬉しいよ』
そう言って彼女は、微笑んだ

『いえ、本当のことですから…
そういえば彼氏さんとかいないんですか?』
今の質問不自然だったかな?そう思いつつも口から
出てしまった言葉はもう消せない

『彼氏はいないけど...好きな人ならいるよ
あっこれ、女子同士の秘密だからね』
頬をピンク色に染めて照れくさそうに彼女は言った...
ん?女子同士?俺女子だと思われてたのか!?
『いや、女子じゃ...』
まてよ、翌々考えてみたら女子って事にしてた方が
俺にとって都合が良いんじゃないか?
『どうかした?』
逢坂さんが不思議そうな表情をして聞いてきた
『な、なんでもないですよ』
俺は、慌てて言葉を返した







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