命の祈り【仮】
sideせいや
俺の誕生日の日。
誰が見舞いに来ることもなく昼寝をしていた。
そこで夢を見たんだ。
「あなたはこの先最高の幸せに出会える。
その幸せを迎えにきて。」ってな。
夢だからまさかとか思ってた。
けど、気が向いて夕食の前に外に出たくなって中庭の方へ向かった。
するとどこか悲しげな女が中庭のベンチに座っていた。
俺は気になって話しかけたんだ。
「そろそろ夕食の時間だ。
病室に戻らなくていいのか?」
するとビックリした顔をしてこちらに振り向いた。
だが、その女はまたみていた方向に目を戻した。
俺の誕生日の日。
誰が見舞いに来ることもなく昼寝をしていた。
そこで夢を見たんだ。
「あなたはこの先最高の幸せに出会える。
その幸せを迎えにきて。」ってな。
夢だからまさかとか思ってた。
けど、気が向いて夕食の前に外に出たくなって中庭の方へ向かった。
するとどこか悲しげな女が中庭のベンチに座っていた。
俺は気になって話しかけたんだ。
「そろそろ夕食の時間だ。
病室に戻らなくていいのか?」
するとビックリした顔をしてこちらに振り向いた。
だが、その女はまたみていた方向に目を戻した。