命の祈り【仮】
気づけば日は傾いていた。
「今日はここまで!明日しっかり予定や予約組んですぐいこう!」
「うん!」
そして私たちは病院へ戻った。
いつもの場所で別れてお互いに病室に戻った。
明日が楽しみで何にも手につかないや
沖縄特集の雑誌を手に取りながらどこがいいかわたしは沢山読み漁った。
ご飯を食べても、シャワーに入っても
その事ばかりがわたしの頭から離れなかった。
寝落ちする寸前まで雑誌を片手に明日についてずっと考えた。
「明日が楽...しみ...。」