アラサーの恋愛事情。
候の話しによれば。

抱き枕として私と寝ろうとしたがさすがにヤバイと思いベットを出ようとすると、

「候っ、好きぃ〜…… 」

と寝言を言って腕を離さなかったらしい。

寝言だから全く覚えていないのは仕方ないんだけど。

穴があったら是非とも入りたい。

「俺もあんま確信なかったけど。あとは勢いだな? あやか押しに弱そうだったし?」

と、悪い顔をしなが笑っている。

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